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ペット猫のカンボジア旅行記

飛行機から

アンコール・センチュリー・ホテル

バンテアイ・スレイへの道のり

バンテアイ・スレイ

アンコール・ワット

南大門

バイヨン寺院

王宮内(バプーオン、ピミアナカス、象のテラス、癩王)

アンコール東部(プラサット・クラヴァン、バンテアイ・クディ)

アンコール東部(タ・プローム)


犬と猫のLink 概要
カンボジアではジャスミンの香りのするお茶を飲み。
ハスの花びらを折った飾りをもらってういろうのようなデザートを食べてホテルへ行った。 アンコール・センチュリー・ホテルは庭に大きなプールの有る綺麗なホテルだ。 ウェルカム フルーツは、オレンジと石榴。 それに蓮の花びらを折った花が迎えてくれた。
バンテアイ・スレイへの道のり
国立公園の中は木を切れないが耕作しても良い。 そこで、このように森の中の田んぼが出来上がる。 しゅろのように葉を広げるのは「砂糖ヤシ」。 カンボジアの木であり、アンコール・ワットの中にも植えてある。 砂糖ヤシは花のつぼみを搾って甘い汁を取り砂糖を作る。 ココヤシも混在している。
車は右側通行。
その道は工事中で、割栗を敷きその上に赤土を被せるもので、人々が箕に割栗を入れて運び、手で石組みを組むように敷き詰めていた。 赤牛・水牛・黒い色のニワトリ・ブタなどが飼われている。 犬もけっこう多く居る。 放し飼いである。 お店(露店?)にはペットボトルに入れたガソリンを売るところがある。 子供たちは、自転車に乗るか歩いて学校に通います。 家は高床式である。 高床式は、雨季でも水が来なくて涼しい。 風呂・トイレを使う習慣が無い。 また、カンボジアには電気が通っていない。 ガイドさんは言います。 「カンボジアはポルポトのために文盲の世代もいます。 産物を輸出するにはベトナムを経由しなければならないのです。 今の政治に納得できません。」
バンテアイ・スレイはシェムリアップから車で一時間。 最近森の中から発見されたもので、木を切り、一度分解されて組み立てなおしたもの。 火山岩に彫刻したものでカンボジアに約2000も有る遺跡の中で、最も細密な遺跡である。 ヒンドゥー教「女の砦」の意味を持つ寺院。 赤い色の砂岩とラテライト。 非常に美しい彫刻。 彫刻で埋めつくされている。 ここは、東向きであり午前中に訪れるのがベスト。 アンコール遺跡随一の美しさを誇る。 非常に美しい彫刻。 材料の質が良く風化されずによく残って居る。 ヒンドゥー教の教えを語る物語彫刻で埋めつくされている。 裏面には東洋のモナリザと言われるデバターがある。 ここは、思っていたよりもずっと規模が小さい。 手前に縄を張ってあるが手を延ばせば届きそうな位。
アンコール・ワット
お昼はチャオプラヤにてバイキング形式のアジアンブッフェ。 お姉さん達がデザート様のものを作っている。 日本語での質問にけっこう答えてくれるので楽しい。 カエルの焼いたのや、ゼリーのような甘いものなどいろいろ。 昼食後は一旦ホテルに帰って休息。 カンボジアではお昼休みは働かない。 スールヤヴァルマン二世(12世紀前半)が建築したヒンドゥー教の寺院。 第一回廊は絵巻物のように浮き彫りがある。 それは行軍であり、戦闘であり、天国・地獄であり、天地創造の物語りである。 規模が大きく、樹海よりも高く、第一回廊の壁画量の多さ、落ちそうな急階段、など。 非常に美しい彫刻。 材料の質が良く風化されずによく残って居る。 ヒンドゥー教の教えを語る物語彫刻で埋めつくされている。 第三回廊の下りは絶壁のようになっている。 砂岩の階段は磨り減り使えない所もある。 これが崩れずに残っているのは地震が無いからだろか。 灰色砂岩で出来たモノトーンの巨大遺跡。 我々観光客が押し寄せることで急速に摩滅し消滅するように思えた。
カンボジア旅行 南大門
南大門はシェムリアップから7~8Km。 アンコール・ワット西参道正面から北へ2Km足らず。 アンコール・トムの城壁内に入る一つ。 お堀を渡る通路(橋では無い)の両側には、 アンコール・ワットでは浮き彫りであった乳海攪拌の図が、彫刻となっている。 54体づつの神々と阿修羅達が蛇を引き綱として1000年も引き合い足で掻き回した。 大門は車が一台通れる広さである。 この時代は、アーチ構造が無く、上部は積み木崩しのように落ちている。 3つ頭の象が四方を支え、上には4体の仏頭がある。 象の鼻はまっすぐ下に伸びてハスの花に絡めている構図であるが、 見慣れた形で無いために分かるまでは奇異な感じを受けた。 この南大門を通過すると道はまた広くなり、直進すれば城壁の中心にあるバイヨン寺院へ到達する。
カンボジア旅行 バイヨン寺院
アンコール・トムは時代の違う幾つかの遺跡を飲み込んだ形で建造されている。 その中心に有るのがバイヨン寺院。 アンコール・ワットよりも遥かに規模が大きい。 十六の塔と中央祠堂が立つ須弥山をを象徴化したもので、塔は四面塔と呼ばれ大きな笑みをたたえた観世音菩薩が四面に彫られている。 バイヨン寺院のレリーフはアンコール・ワットの神話の世界や宗教の物語の他に日常的なものも多くある。 ベトナム人や中国人など区別してその生活を彫り込んでいる。 回廊のレリーフに彫られた物語には、仏教とヒンドゥー教が混在して彫ってあり、異なる宗教を許容して暮らしていたように見える。 それが、何故に消えて行ったのか。 笑みをたたえた観世音菩薩がたくさん居られる中で、 その一人は「京 唄子」さん、その子孫達の一部がトンレサップ湖・メコン川を通って遥か日本へ渡って来ていた事と思われます。 十六の塔と中央祠堂に四面の微笑み観世音菩薩はアンコール・ワットとは異なる雰囲気を感じる。
王宮内。 バイヨン寺院を南から入り、北へ抜けるとみやげ物屋さんが並ぶ。 ちょっと過ぎて左へ入り込むとバプーオンという空中参道を持つ工事中の寺院があるが、現在は空中参道中間の交差点までしか入れなかった。 三層からなるピラミッド型寺院でバイヨン寺院よりも高かったと言われるが、ずんぐりと一塊に見える。 空中とは、普通地面にベタ作りの所をこの参道は柱の上に敷石があって橋のように浮いている事による。 交差点には、地雷で足が不自由になった人が居た。 交差点を右折してあぜ道を歩いて行くとすぐにピミアナカスに着く。 あぜ道のかたわらに黄色い花を付けたつるが草に混じって有る。 大きな葉っぱのかぼちゃだ! ここはカンボジアなんだ。 ピミアナカスの近くに木の幹から小さいいちじくのような実が沢山成っている木があった。 虫が入っていて食べられない、鳥も食べない実らしい。 この地の木はずいぶん背が高いけどなぜだろう。 幹が真っ直ぐに延びて天辺で枝分かれして樹幹を形成している。 日本では風で倒れたり、雪で折れたりしてこの半分くらいの高さにしかならない。 ここでは、台風が無いし、寒くない地震も無いらしい。 ピミアナカスには美しい女性の姿をした神が宿っていて、王は妻と寝る前にここで過ごしたという。 赤い土のテラスに癩王の像がある。 ライ病に罹ったと言われる王の像である。 この下は古い壁面と新しい壁面の二重の彫刻壁がある。 一度崩壊した所を新たに壁を作って彫刻を施したもののようだ。
タ・プロームへの参道は水牛が草を食みサギが傍らで遊ぶ。
ここはまた異様なたたずまいが漂っている。 巨大な木が遺跡の中に生えている。 フランスが修復する時、ここだけは遺跡を飲み込む木(榕樹:ガジュマル)を残した。 根が遺跡を抱き込み埋没させる様は圧巻。 この木が空を覆いつくし、文明から忘れ去られていく様が想像できる。 紫外線を遮り風化を遅くするために後世に伝えることが出来るという。 遺跡を飲み込む木(榕樹:ガジュマル)をさらに絞め殺してそそり立つ。 根が網のように広がって獲物を捕え、癒着して絞めていく。 これがジャングルの掟 小さな祠堂でその中に入って胸をたたくとズーンと響くのがある。 感激するほど良く響く。

犬猫うさぎの抜け毛取り ピロコーム   ピロコームとは 
躾は遊戯に堕してはならない。
遊びはこの段階では躾をなしとげたことの褒美としてとっておかなければならない。
そして若いペットが命令にたいしてふざけて仰向けになってこたえるようなことは断じて許してはならない。
一方ペットがいろいろなことに気をとられて嫌気がささないようにあらゆる手をうたねばならない。
ペットが数分間にわたってじっと待機していられる段階に達したときには最初はその視界から見えなくならないように注意してしだいにペットのそばから離れるようにする。
そしてペットが自分のそばから主人が離れたあと数分間じっとしていられるほど十分にこの策略に馴れたときは姿を消してもよい。
この試練はそのそばにインストラクター自身の持ち物を一つか二つ残しておくことによってペットにとっては耐えやすいものにすることができるしおいておく品物の数が多くそれが大きければ大きいほどペットがその揚で品物と一緒にいることが容易になる。
ペットをキャンプに連れていきテントと毛布のそばに置き去りにするとペットは前記の躾の初歩的な段階にいる場合でも辛抱強く主人を待っていつまででもそのそばにとどまっている。
見知らぬ人間か何かを盗もうとするとペットは怒りくるう。
それはペットが主人の持ち物を守るという本当の義務感をもっているからではなく主人の匂いが染み込んでいるそれらの品物がオスのペットにとってなんらかのかたちで家を象徴するものであるし主人が遅かれ早かれその場所に戻ってくるという保証を与えるものだからである。
だから誰かがそれを動かそうとするとペットは怒るのである。
つまりよく躾されたペットが一見主人の書類カバンを守っているように思われても心理的な説明はみかけとはまったく違ったものなのである。
その品物はペットの心のなかではいくらか小さく形を変えた家のシンボルである。
そして主人は書類カバンをペットか守っているためではなくペットがそこを離れないようにするために残しておいたのである。

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