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ペット猫のアンコール・ワット
お昼はチャオプラヤにてバイキング形式のアジアンブッフェ。
お姉さん達がデザート様のものを作っている。
日本語での質問にけっこう答えてくれるので楽しい。
カエルの焼いたのや、ゼリーのような甘いものなどいろいろ。

昼食後は一旦ホテルに帰って休息。
カンボジアではお昼休みは働かない。
(働くのは日本人だけかも)
アンコール・ワット
いよいよアンコール・ワット探訪。
ここはバンテアイ・スレイと違って人類から忘れ去られることは無かった。

アンコール・ワット西参道付近より
スールヤヴァルマン二世(12世紀前半)が建築したヒンドゥー教の寺院。

スールヤヴァルマン二世もどこかに彫られている
第一回廊は絵巻物のように浮き彫りがある。
それは行軍であり、戦闘であり、天国・地獄であり、天地創造の物語りである。
延々と続く天国地獄
中央祠堂を仰ぎ見る
規模が大きく、樹海よりも高く、第一回廊の壁画量の多さ、落ちそうな急階段、など。
ガイドさんの説明も多すぎて右から左へ抜けてしまった。

中央祠堂直下まで来た
アンコール遺跡随一の美しさを誇る。


非常に美しい彫刻。
材料の質が良く風化されずによく残って居る。
ヒンドゥー教の教えを語る物語彫刻で埋めつくされている。
直角に切り立つ第三回廊の外側
第三回廊の下りは絶壁のようになっている。
砂岩の階段は磨り減り使えない所もある。
これが崩れずに残っているのは地震が無いからだろか。

灰色砂岩で出来たモノトーンの巨大遺跡。
我々観光客が押し寄せることで急速に摩滅し消滅するように思えた。

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