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ペット猫の風の宮殿ですょん♪ 

風の宮殿
風の宮殿内には砂漠的な外観とは異なり、きめ細かい装飾を施した宮殿となっています。
中はカメラ一台につき50ルピー。
風の宮殿
華やかな赤と白を基調とした建物は遺跡ではなく、今も活用されているようです。


風の宮殿
金色の座でしょうか。
結婚式の準備が始まっていました。

風の宮殿
夥しい数の什器が並べてあります。
豪華な式が催されるのでしょう。

風の宮殿
風の宮殿全体を花で飾っています。
この乾燥した風に吹かれすぐにしおれてしまいます。


インドで娘を嫁に出すのはとても大変なことのようです。
日本で娘が3人居たら家が潰れるという地域もありますが、事情がかなり違うようです。
インドでは結婚の時に妻が持参金を支払います。
これをダウリと呼び、高額で払い切れない場合は殺害されたり自殺に追い込まれたりする「ダウリ殺人」が年間何千件も起こっておりインドの殺人事件の2割を越えるといいます。
インドでは親同士で婚姻を決めるので結婚式で始めて顔を合わせる場合が多く恋愛結婚はほとんどありません。
そして妻の家から夫の家にダウリを支払います。
結婚後、夫や夫の兄弟達から無心が始まり払えないと暴力に進むケースが起こることがあります。
国はダウリ禁止法を施行している。
大家族が多いインドではダウリ加害者と被害者の区別も難しいと言われ、警察への告訴も無い行為となっているそうです。
「既婚女性の変死はダウリ殺人」と言われるほどで女の子を産むことが嫌われる。
そのために世界一女性の割合が少ない国となっているのが現実です。
ダウリと似た習慣の有るパキスタン・中国・バングラディッシュも女性の比率が少ない。ちなみに日本は男より女性が多く、男の苦労が多い国なのかもしれない。


「それは人の不安と悲しみ(不安定な人間俘在と.有限の人の陦間の]をおだやかな植物の成長を借りて、やさしく救い出してくれる芸術(?}である」「ただし、そ拠は芸術ではない。
深沢氏が鉢植え泥棒のところで報告したように、数日もすれば形が変わってしまって⑤これほど安金な盗品はない。
ところの鉢植えは永久に客観憧を主張することがない。
鉢植えはやはリホピーである」 気鋭の社会学者らしくさすがに鋭く問題点をついている。
鉢植えの素材が生きものであり、形が変って行く特性がある限り、それは永久の審蝦性はもち得ないから、鉢植えは芸鑓ではない、といわれるのである。
しかし、「芸術にも典型的な極と周辺への移行がある」わけで、何から何まで芸術としての本質にのうとっていなけれぱ芸術ではない、とまではいえまい。

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