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ペット猫のタ・プロームへの道

タ・プロームへの道
「くま」という言葉には、多少なりとも「敬意を表する」「恐ろしい」「強いもの」という、表に現れ ない意味が古くはあったようだ。
そしてこの「恐ろしい」「強いもの」という影には、「大きい」という考え方も否定出来ない。
こう考之てみると、「くまざさ」などの葉が、普通の笹よりも大きいのが頷ける。
「もどき」という文宇は、冠詞ではなく、尻につく言葉であるん゛、これは本物「そっくり」という以外にさしたる意味は無いと思う。
考えて見れぽ余り価値のない「くだらない」ことであるが、こうしたことを考えて盆樹を植えてみるのも、一概に全く無意味だとは言えないような気がする。

縁日や植木市で購入する楽しみは格別のものがあります。
小品盆栽として売られているものの他に、いわゆる鉢植えのもので改作すれば素晴らしいものになる掘り出し物に出合えるかもしれません。
これは園芸センターを訪ねる場合も同様で、根張り、立ち上がり部分を吟味して見てまわるのも楽しいものです。
また、取り木の容易な樹種については、幹や枝の上部を観察する必要もあり、長寿梅のように根伏せの効くものでは、鉢の中で思わぬ模様をもったものがあるかもしれません。

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